最後に業務をロールプレイング、合格で終了

社員研修では相手の立場も考慮することになる

社員研修で多く採用されるプログラムの一つに、業務のロールプレイングという手法が挙げられます。
普段従事している職種とは異なった職種を担当することになり、上司や部下の設定もあるため、上司になった立場で物事を考えたり、取引先としての役割も担うことで、ビジネスシーンで求められる要素に気付かされる一面もあるでしょう。こうしたロールプレイングでは、自分の意思を押し通すことだけでなく、取引先や他部署、上司といった別の立場のことを配慮して役割をこなすことが求められますので、自分の視野を広げることができ、いかにして業務をスムーズに進捗させて組織の成果に繋げるかということを学ぶことが出来ます。将来的に管理職を目指すうえでも、ロールプレイングで様々な立場の主張を押さえておくことが重要ですね。

自分の短所と長所を知ることができる

社員研修におけるロールプレイングでは、他の立場の方の思考や意思を学ぶという目的以外に、自分の短所と長所を改めて知るという目的もあります。自分の職務をロールプレイング上で担っている別の人の振る舞いを客観視することが出来ますので、その人の長所や短所が自分の短所であり、長所にもなるということに気付くことが出来ます。自分にはない感覚をその人が持っているとすると、それは自分に足りないものを持っているということになり、それが業務において必要なことであれば、その点を伸ばすことが出来ればより実業務でも活かせることにつながります。
こうした社員研修での気付きは、業務効率化、業務改善の新たな種になりますので、積極的に研修に参加することがとても重要ですよね。